『One’s Left Behind』への協力について
一般社団法人ハートフルファミリーは、2022年より
映画『One’s Left Behind』の制作に協力しました。
この作品は、シングルマザーをテーマにしたドキュメンタリーであり、社会のなかで懸命に生きるシングルマザーたちの姿を描いています。
監督はオーストラリアのライオン・マカヴォイ氏。
「頑張っているシングルマザーの姿を映したい」という連絡を受け、ハートフルファミリーの考えてきていることとの合致があり、私たちは撮影協力を決意しました。
映画を通じて、すぐ近くにいるかもしれないシングルファミリーの存在に目を向け、関心を持っていただけたら嬉しく思います。
多くの方がこの映画をきっかけにシングルファミリーの現実に関心を持ち、理解を深めていただけることを願っています。
『One’s Left Behind』は、国際映画祭において多くの賞を受賞し、高い評価を得ました。
この映画が、シングルファミリーの現実に対する理解や共感を深めるきっかけとなり、そして多くのシングルマザーに勇気を届けていけることと思っています。
シングルマザー達は、なんとか自分の足で立ち、我が子のために頑張りたいと強く願っています。
しかし、その道のりは決して平坦ではありません。
だからこそ、社会全体で応援し、支え合う仕組みが必要だと考えています。
私たちハートフルファミリーは、シングルファミリーと社会の双方にとって「環境づくり」と「きっかけづくり」を作っていきます。
応援を受けて頑張った人は応援する人になることができます。
そんな、「頑張れる」が循環する社会を目指して活動をしていきます。
是非、お近くで上映がある際はお時間を作ってお出かけいただけたら嬉しいです
■ 関連記事
＊ NHKおはよう日本にて取り上げられました
＊ 日本外国人特派員協会にて記者会見がありました
